地球の裏側まで
読みもの
本編「地球の裏側まで」を読んで浮かぶ疑問を、出典つきでくわしく解説します。
日本の真裏はどこ?「地球の裏側はブラジル」は半分だけほんとう
日本から地球の中心を通って真反対に出ると、どこに着くのか。東京・大阪・札幌・福岡は南大西洋、奄美・沖縄・大東島はブラジル南部、宮古・八重山はパラグアイ。主な地点の真裏を計算して確かめた。
地球をつらぬく穴に飛びこんだら、反対側まで何分かかる?
地球の中心を通る穴に飛びこむと、空気も熱もない理想の条件なら約38分で反対側に着く。中心までは約19分、いちばん速いときは秒速約9.9km。昔からの答え「42分」とちがう理由と、本当に飛びこんだら何が起きるかを解説。
地球の中心は何℃? 温度・圧力・重力と、誰も行けない場所の調べ方
地球の中心は、温度が推定5,000〜6,000℃、圧力は約360万気圧、重力はゼロ。太陽の表面ほど熱いのに固体の鉄の球がある。誰も行ったことのない場所のことが、地震の波と実験でどうしてわかるのかを解説。
人類が掘ったいちばん深い穴は? コラ超深度掘削坑の12,262mと、地球深部探査船「ちきゅう」
真下への深さの世界記録は、旧ソ連のコラ超深度掘削坑の12,262m。直径はわずか23cmで、地球の半径の約0.2%しかない。日本の「ちきゅう」の記録、いちばん深い鉱山・洞窟・生き物とあわせて、人類がどこまで地下に届いたかをまとめた。
地球の内部構造をわかりやすく:地殻・マントル・外核・内核の深さと温度
地球は外側から、地殻・マントル・外核・内核の4つの層でできている。それぞれの深さ、温度、かたさ、何でできているか、どうやって見つかったのかを、表と図解でわかりやすくまとめた。
東京の地下には何がある? 深さ別に見る、足もとの世界(地下鉄からプレートまで)
東京の地面の下には、水道管、地下鉄、ナウマンゾウの化石、日本一深い地下鉄駅、黒湯、温泉、そして3枚のプレートまでが重なっている。深さ1mから100kmまで、実例を深さ順に紹介する。